五感Diary
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五感Diary

上京7年生の小畑は、故郷「青森」をこよなく愛するライターにして箏弾き。「五感」センサーを張り巡らしつつ、青森ファン拡大をめざし、青森&在京の青森県人を絶賛応援中。手に入れた青森情報はジャンジャン拡散します!
Feb.2012
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【酒ログ】南部杜氏「佐藤企 特別純米」に唸る


立春の今日、家呑み用の日本酒をいつも通販で購入している八戸のくるみやさんからお酒が届いた。注文の際、久々に“冒険”してみたお酒が…大当たりでしたっ!

十和田市の酒蔵「鳩正宗」の若き杜氏さんの名前を冠した「佐藤企」の特別純米。少し前、佐藤企さんが醸した「稲生」がおいしかったので、今回はくるみやさんのご紹介文にも誘われ、しぼりたて生酒を頼んでみました。まずは冷やで。薄い黄緑色で、香りが華やか。ちびりと飲み込むと…「おっ!」。口開けでも飲み込んだ後に膨らみがあり、幸せ感に包まれる。

「これは、いけるか?」とお燗好きの相方と目配せして温めてみた。これまたいいじゃないですかっ!ウチ的には温燗より、熱めのほうが好み。芯がしっかりしていて、口に含むとふわりと雄大に広がる味わい。これは、私の「お気に入り番付」の上位に、いきなり躍り込んできました!相方も、「スマッシュヒットだね」とひとこと。

これは、日本酒が飲み慣れない人も、辛口好きの人も楽しめるのでは?

また一つ、青森産でおいしく、この先が楽しみなお酒に出会えて、とっても嬉しい立春の宵でした。

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青森県美「冬のコレクション展」に続く道


土曜日、パルコミュージアムで開かれていた青森県立美術館コレクション展「北の異才たち」(1/22で終了)を見たら、ウン年前、青森県内のさまざまな作家・美術家に取材していた日々を一気に思い出してしまった。あああ、懐かし過ぎる!以下、作品・作家の説明抜きで、印象の断片を(はっきり言って、思い出語りモード)。

入り口を通ってすぐ目に入ったのが工藤哲巳の「あなたの肖像」。ビーチチェアにゆったり腰掛ける大きな頭の人の姿を見てご無沙汰していた知人に会ったような気になり、思わず満面に笑み。そして、小さな声で「うわー、久しぶり!」。

村上善男さんの古文書をモチーフにした“釘打ちシリーズ”も、やっぱりいい。この赤、だよね。ダンディな物腰の村上さんと、村上さんの“本棚”だった弘前の田中屋「珈琲 北奥舎」を思い出しました。

写真家・小島一郎がモノクロで切り取った津軽の風景からは、風や空気、稲を刈るバッチャたちの息遣いが伝わってくる。この部屋は、津軽の土に立っているような感じ。

寺山修司が主宰した劇団「天井桟敷」のポスター、今見てもやっぱり濃過ぎる。

奈良美智さん。グッズはあれこれ、身近に置いているけど、タブローとは久しぶりのご対面。弘前、吉井倉庫での展覧会ではちょっとだけどお手伝いしたなぁ。そうそう、それよりずっと前、ドイツから帰国間もなく、人気が出始めた頃、都内の小さなギャラリーで個展を開いていた奈良さんに、直当りで取材させていただいたこともあったっけ(遠い目…)。

棟方志功も、斎藤義重も、成田亨も良かった。でもって、懐かしさをさらに倍増させたのが、会場奥に展示されていたアニメの映像。設計した建築家・青木淳さんが美術館の完成イメージを描いたアニメで、5分の間、真っ白な細い通路を曲って、上がって、真っ白な展示室に入り、降りて、突き当たって曲って…で、「アレコホール」に着く。気がついたら、何人ものお客様が映像の周りに集まり、食い入るように見入っていました。

「縄文遺跡のトレンチをモチーフに した」という設計案を知った時、「こんな迷路のような美術館を、本当に造ることができるのか?しかも、県立で?」という疑問が消えなかった。それが、取材している間に、どんどん土を掘り、少しずつ形が出来上がり、今は本当に三内丸山遺跡の隣に建ち、もう5周年だなんて、凄いことです。

ショップで見つけた美術館の所蔵名品選をめくると、さらに懐かしさ倍増!橋本花も阿部合成も高木志朗も小野忠弘も…みんなが根っこに同じ土臭さと、ひんやりした空気を抱えているように感じたのは、「東京で見たせい」ではないと思う。

駆け出し記者の頃、この方々の作品、中にはご本人からどれだけたくさんのことを教えていただいたことか。。。まるで、「思い出のアルバム」を手に取ったような気になり、美術館の外観を写したポストカードと一緒に買わずにいられませんでした。奈良さんのバンダナも、ね。

それにしても、もっと見たかった!もっと多くの作品を持ってきてほしかった!! で、県美のサイトを見たら、「冬のコレクション展」(〜3/25)で、青森の主だった作家の作品が見られるじゃないですか!これだ!! 呼ばれている!! 期間中、実家の雪かき手伝いと合わせて帰省し、作品に会いに行きたいものです。

馬肉文化といきなり団子


先週、とんぼ返りの取材で訪れた熊本の話を再掲。仕事が早めに終わり、空港での時間がゆっくり取れたので、同行したカメラマンさんとお店に入り、馬刺しの赤身をオーダー。

出てきた切り身の厚いこと!筋肉質で噛みごたえがあり、旨い。添えられていたのはおろし生姜だけ。ニンニクおろしはなかった。この7切れで1,500円はお安いでしょ。地元の人の話では、馬肉の専門店は多く、スーパーでも売っていて、時々食べるそうな。


「馬肉の炭火焼き」も頼んでみた。こちらも、ゴロリと食べごたえのあるサイズで、味付けはシンプルに塩のみ。でも、これが美味しかった。筋繊維が刺し身よりほぐれやすく、味わいもこちらの方が増しているように感じた。刺し身だとそれほど量は食べられないが、こちらは結構イケる。

帰ってきてググってみた。Wikipediaによると、馬肉を生で食べるのは、熊本、長野、青森、山形、山梨だけとか。食べるのは馬の産地だろうとは思っていたが、そんなに少ないとは知らなかった。

熊本でこの習慣が始まったのは加藤清正に関わりがあるらしい。「文禄・慶長の役当時、補給線を断たれ食料が底をついた加藤清正軍がやむを得ず軍馬を食したのに始まり、帰国後、清正が領地である肥後国(熊本県)に広めたという俗説がある。」(以上、Wikipedia)

お土産を物色していると、鋭意、蒸し上げ中の「いきなり団子」に遭遇。地元では、「いきなりお客様が来ても、いきなり出せる」などとして親しまれ、よく食べるという。餅好きとしては素通りできず、思わず購入。掌にどんと乗るくらいのサイズだったので、1個だけね。150円ナリ。いかにも手作りといった、がたぼこな表面の形もいい。

中には、ふかしたサツマイモの上に餡こが乗っていて、外側をくるむ小麦粉を練った団子生地に様々な色(味)がある。よもぎも気になったが、せっかくだから紫芋をセレクト。程よい甘さで、団子生地も多過ぎず、素朴なおいしさでした。鹿児島もそうだったけど、熊本でも「芋」が愛されてますね。

それにしても熊本空港のショップが充実していた。柑橘類などの果物、辛子明太子などの海の幸や練り物、辛子蓮根、城下町らしく和菓子も豊富で、一回りするのに時間がかかる。事務所用に、サツマイモを素材にした焼き菓子(名前忘れた)も購入。青森、函館で売られている「いもすけどん」のような形状で、中身はまるっきりお芋オンリー。もっちりむっちりした歯触りが、芋感満載でした。熊本の皆さん、お芋、好きなのね。このお菓子、6個入りで680円でした。同様に6個、8個といった小包装のお菓子類は600円代で買える品物も多く、価格設定が比較的安いように感じました。

その中で、長崎カステラが、かわいい小箱に2切れ入って252円で売っていた。こういう小売りは喜ばれるでしょ(既にこの日のカロリーオーバーが読めたから買わなかったけど)。お正月の帰り、新青森駅でイガメンチを2個だけほしかったのだが、お姉さんに「6個入りしかないんです。スミマセン」ときっぱり言われてあきらめた。同じような思いをする県外からのお客様もいるだろう。味を知ってもらうためにも、青森でもこんなふうに小分けで買える商品が増えればいいのになぁ。

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【青森情報】コレ行こ→1/28 青森食材が「馬喰町プチマルシェ」に


鯵ケ沢町出身、さいたま市で料理教室「野菜の食卓」を開いている白戸啓子さんから、1月28日(土)12:00〜17:00、馬喰町ART+EATで開かれる「馬喰町プチマルシェ」へのお誘いが届いた。

馬喰町は、かぁ。名前は聞いているけど、未踏の地だ。アートとイートの組み合わせも素敵じゃないか。

で、ウェブを覗いてみた。ナント、青森の食材が集まるようだ。黄金崎農場から10種のジャガイモが入った「テイスティングポテト」、鯵ケ沢の直売所、鯵・彩・感から、雪掘り人参やサラダほうれんそう、ごぼうなどなど。う〜ん、美味しそうではないですかっ。

そして、入場料200円と引き換えに新聞エコバッグが渡されるというのだが、このエコバッグに白戸さんがかかわっている。白戸さんは数年前から新聞エコバッグの作り方教室も開いています。私もいただいたことがあるのだけど、単なる「新聞の再利用」レベルではなく、とてもオシャレで素敵、しかも頑丈なバッグなのだ。

今回は、障がいのある人とアーティストがコラボして創作するシブヤミライ堂の皆さんと一緒に作ったとか。どんな絵柄のバッグに出会えるか、こちらも楽しみだ。

タパスや野菜クッキー、パンなどのイートインもあるらしい。いいねぇ、いいねぇ。コレ、行かなきゃ。

【青森情報】〜2/9 上野駅に「青森のもの」大集合


昨日20日、上野駅に地産品ショップ「のもの」がオープンしたようです。第一弾として2月9日まで紹介されるのが「青森のもの」ということで、在京県人としては嬉しい限り。以下、ウェブサイト情報より。

オススメ商品として、A-FACTORYの「青森シードル」、アルパジョンの大人気チーズケーキ「朝の八甲田」、津軽ファーマーズクラブの県産りんごと生姜を合わせた「アップルジンジャーシロップ」など。もやし好きの私としては、「大鰐温泉もやし」はぜひ買いたい!トキワ養鶏の「こめどりウインナー」や、「田酒アンパン」なるものも気になるっ!

「プロモーションコーナー」では、かねさ、六花酒造、津軽ファーマーズクラブ、八戸浜リレーションプロジェクトが数日置きに交代して商品を紹介。

「のものカフェ」では、地酒3種を飲み比べできる利き酒セット(何のお酒がセレクトされてるんだろ?)や、トコトコ舎の味付玉子、ささみスモーク(これ、前に食べて美味しかった)、こめどりウインナーなどのおつまみもあるらしい。これはソソラレルではないか。

去年オープンした東京駅「サウスコート」の一角にも「nicolina(ニッコリーナ)」という地場産品を紹介する常設店舗があり、もちろん青森県産品も常時何品か扱われている。JR、エキナカを地場産品で盛り上げてますね。

本場熊本で馬刺しを食す


昨日は熊本に日帰り出張。向こうに雨を降らせていた雨雲が、今日、関東に雪を降らせたようだ。昨日、降ってたら、出張が大変なことになるところだった。。。


というわけで、無事に行けた熊本。本場なので、馬肉を食べてきました。ウマかった^^



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【青森情報】コレ行こ→1/19〜24 春日井静奈さんのお芝居


SAKASU ZAKASU公演「hondana」
1/19-24 SPACE雑遊(新宿三丁目)
前売り3,500円 当日3,800円

ひょんなところで思い掛けない人と繋がることがあるfacebook。つい最近、「友達」になったのが青森市出身の女優・春日井静奈(せいな)さんです。何を隠そう、私は会社員時代、ひそかに大人向けのバレエ教室に通って柔軟性の保持に努めていたのですが、春日井さんはその教室のプリマだったのです。ウン年ぶりに会った写真の彼女は変わらずハツラツとし、さらに大人の美しさも備えて眩しいばかり。

春日井さんは高校生時代にユニチカキャンペーンガールでデビュー後、NHK連続テレビ小説「あすか」、NTV「喰いタン2」などのドラマや舞台で、女優として活躍しています。おっと、昨年公開の映画「津軽百年食堂」にも出演されたそうです。

数年前、日経新聞のテレビCMで彼女の姿を見て「頑張っているな」と思いましたが、演劇ユニットを組んで自主公演されていたとは初めて知りました。

松坂早苗さん(自転車キンクリート)との演劇ユニット「SAKASU ZAKASU」の第2回公演が「hondana」(脚本:松坂早苗)。家族と本を巡るコメディータッチのお話だとか。青年座や文学座の役者さんも共演し、明日からの本番に向けて準備が進んでいるようです。

今も私の頭の中には、華麗に踊っている姿が焼き付いていますが、春日井さんの生の演技を見られる機会なので、ぜひ伺ってみようと思います。

【青森情報】コレ行こ→1/17 友田恭子さんのピアノ


友田恭子ピアノリサイタル
1/17(火)19:00開演 東京文化会館小ホール
料金 自由席3,500円


お年賀と一緒に、ピアニストの友田恭子さん(青森市在住)からリサイタルのご案内が届きました。青森明の星高校音楽科で非常勤講師をなさっている友田さんとは取材を通して知り合い、私が上京してからも東京でリサイタルをなさる時は丁寧にいつもご案内を下さいます。嬉しく、ありがたいことです。

友田さんのピアノは、滑らかでいて芯が太く、体に染みてくる感じ。心地良く聴きながら、ピアノの表現力の強さに圧倒されます。これまでに、青森市の画家・野坂徹夫さんの素敵な絵をジャケットにしたモーツアルトのCDを何枚か出していらっしゃいますが、この10日にはさらに、モーツアルトの初期から後期までのピアノ・ソナタを集めたCDを発売されたとか。

今回のプログラムは、ハイドンとモーツアルト。1月6日の青森市民ホールに続いての公演です。直近のお知らせになってしまいましたが、友田さんのピアノ、お時間がある方はぜひ聴いてみてください。

事務所椅子に「あったか新兵器」


お正月休みの間に冷えきった事務所がいまだに温まりにくく(東京の室内は、青森の室内より寒い)、足下が冷えるので、ネットで見つけたミニマットを購入したのだけど、これがあったかくて、気持ちいいのなんの。いやぁ、大正解でした!

温度は2段階の切り替えがあるのだけど、「弱」でも瞬く間に臀部と大腿部から伝わる熱で股関節周りまで温まって血流が良くなり、足先までポカポカに。ああ、幸せ!

いくつかメーカーはあるようだけど茶系が多いのに対し、これはオシャレなネイビーだし、一度体が温まると電気を切っても布そのものが温かく感じる。「マイヤー織り」なるもののなせる技、か?

これまで、朝一番は飲みたいコーヒーは体を冷やすからできるだけ我慢し、体を温める紅茶を飲むなどあれこれ気を配ってきたけど、座面が温かいだけで体も気持ちも落ち着き、仕事の効率が上がった(ような気がする)。

これで送料込み2,000円弱。スイッチ一つでこんなに素早く幸せ感に浸れるミニマット。これからの冬本番、ますます頼りになりそうです。

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tomoe>1/12
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